
ジャンルの横断ってことがそんなにむずかしいことなのか、それとも無知なのか、映画と経済なんて、あまりにも親密なつながりのはずなのに、なんなのだ。日本の映画ジャーナリズムはいかがなものなのでしょうか。 と言うのも、「オマハのウォーレン」と言ったら、このサイトをご覧の方なら人類史上初、株だけで億万長者になった「ネブラスカ州オマハのウォーレン・バフェット」を思い浮かべるだろう。 映画『アバウト・シュミット』について、たとえば監督にインタヴューする人は、この映画の主人公が「ウォーレン・シュミット」で「ネブラスカ州オマハ」だってわかった時点で、ああ、同じネブラスカ州オマハのウォーレンでも、世界的億万長者バフェットになれなかった、どこにでもいるシュミットなんだな、っていう程度の教養は欲しい。アメリカ映画の脚本が、そういう周到なネーミングがされているものだということは、昔っからの常識ではないか。 昔の映画ジャーナリストならきっと、「オマハにだれかモデルでもいたのだろうか」と監督に聞いたりはしないだろう。モデルはバフェット以外の全員なんだから。あのバフェットを知らないような人に、監督もぼくの田舎にはバフェットって世界的な有名人がいて、なんて説明なんかしないだろうし。このインタヴュアーはアホ、と思われるだけだ。 だって、映画のなかに、「起業家になって、経済誌の表紙をかざりたかった」ってシュミット氏のつぶやきと、そのイメージ映像も入っている。「ネブラスカ州オマハのウォーレン」限定での「シュミット」と「バフェット」の対比は、この映画の重要なモチーフなのだ。監督は、このインタヴュアーはぼくの映画を観ていない、と思ったかもしれない。ああ。 もっとありふれた姓「スミス」にせず、わざわざ同語源の「シュミット」にしたのは、「バフェット」に韻をかけたに違いないじゃないか。ああ。 こんなふうに踏み外しているインタヴュー記事はたとえばこれ(クリック!)です。ああ。この雑誌なんて、経済記事も載せている高学歴女性向けで、読者はちゃんとピンと来ている可能性は高い。書き手よりも読者の方が教養があるなんて。ああ。 映画『アバウト・シュミット』、東京ではシャンテシネで来週金曜日まで。観るべし観るべし観るべし。
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先週から戦争が始まった。それと前後して、反戦本『戦争中毒 -アメリカが軍国主義を抜けだせない本当の理由-』(書名をクリック 原題Addicted to War: Why the U.S. Can't Kick Militarism, ジョエル・アンドレアス著, \1,300, 合同出版)という本を読んだ。 イラストたくさんのわりに活字もたくさんだったので、わからないこともたくさんあった。けれども、ロバート・キヨサキがどこかで(失念)書いていた、「お金持ちは、だれもがいやがる戦乱の地にまっ先に行く」というような旨のことばの意味がよくわかった。 いまも「戦後のイラク復興」が早くも話題になっているけれど、なにもかもがなくなった土地には、インフラから生活必需品から食糧から学校からなにから、莫大な需要がある。そして身の安全は、偉大なる米軍が守ってくれるんだなぁ。自由経済、市場社会への市民の解放という、錦の御旗を振って上陸できるんだなぁ…。 |
えー、わたくし、フレンチ・フランの紙幣を数万円分持っております。アホです。昨2002年1月14日をもって、日本国内では日本円に替えられなくなってしまっております。 ああ、あれから1年あまり。世界はもうすっかりユーロ。 で、調べてみると、フランスに行けば、どうにかなるもよう。フランス中央銀行か、国庫事務所では、10年後の2012年2月17日まで、ユーロに交換してくれるそうだ。レートは1ユーロ=6.55957フレンチ・フランの固定、手数料はなし。なんと硬貨に関しても、2005年2月17日まで交換してくれるそうである。再来年でいいのか。やった。よかった。 ユーロに切り替えたEU加盟10か国のほかの国、ドイツ・マルク、オランダ・ギルダー、ベルギー・フラン、イタリア・リラ、オーストリア・シリング、スペイン・ペセタ、ポルトガル・エスクード、フィンランド・マルカ、アイルランドのアイリッシュ・ポンドも同様と思われるんだが、あなたも外務省に聞いてみてくらはい。 |
インターネットは「NTTフレッツADSL 8M」、市外電話は3分20円の
で、あっさり「 しかも、例の無料キャンペーンのおかげで、今月と来月いっぱい、もろもろ無料。とくに電話代が無料になるので、かけまくっております。再来月からは3分7.5円。ひえ〜。
ところが、ウチのマックは「MacOS 9.0.4」だった。「MacOS 9.1以上」が「 せっかくの0円も、チャラ。 |
まだモノポリーをやったことがない、という人と、この正月、1対1でモノポリーをしてみた。2回。もちろん2回とも、相手が破産してわたしが勝ったのだが。 で、ゲームが終わるごとに気づいたこと、感想などを尋ね、メモしてみた。1回目の感想はこんな感じだ。
モノポリーの本質は、むしろ後者のほうにあるのだと思う。現実世界でも、更地を持っているだけでは、固定資産税が出ていくだけ。せいぜい地面に線を引いて月極駐車場にして、土地の面積分の収入を得られる程度。ある程度投資して、アパートなりマンションなりを建てて床面積を増やすと、賃貸収入を数倍増させることができるのだ。 なにを措いても、早く家を建てること。たった2回のゲームで、ここまでキャッシュフローの本質をつかませてしまうのだから、モノポリーは、率のよいファイナンス教育の教材だ。ロバート・キヨサキ『金持ち父さんの子供はみんな天才 --- 親だからできるお金の教育』(¥1,900, 書名をクリック)にもある通り。
--- また、ひとりでモノポリーをやりたい方は、PC用の廉価版ソフトがあります。こちらで買えます。「ULTRAシリーズ/モノポリー2」(¥1,770, 題名をクリック)です。
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ページ最下段のコピーライト・クレディットを、全ページ2000-2003に改めました。はぁ…。 |
バックナンバーのページに、サイト内全文検索を入れてみました。書名とか社名とかを検索するのにご利用ください。
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もう飽き飽きですね。数え年で不惑ですよ。満年齢は38ですけど。2003年、つうのもマンネリ。今年国家破産だって人もいますけど。預金封鎖もありうるとか言ってますけど。預金がない人には関係ありませんね。
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